試験概要

※試験開始は2025年夏頃の予定です

エクセル会計スペシャリスト: 試験概要

項目 内容
試験方式 試験会場のコンピューター上で解答するCBT(Computer Based Testing)方式
試験時間 60分
問題数 30問前後
出題形式 選択形式、ドロップダウンリスト形式、記述穴埋め形式

※記述穴埋め形式:数字もしくは文字を空欄に入力して解答します。

合格基準 700点以上(1000点満点)
※合格基準は、試験問題の更新などにより変動することがあります。
受験料(一般) 8,800円(税込)
受験料(学割) 6,600円(税込)
※学生の方は試験当日に、必ず学生証をご持参ください。
学割について確認する
合格認定 合格した方には、受験から2~4週間後にオープンバッジを発行します。

エクセル会計スペシャリスト: 出題範囲

エクセル会計スペシャリストの出題範囲は以下の通りです。
サンプル問題もご覧ください。

No 大分類(分野) 小分類
1 会計とExcel
  • 1.1 会計の業務と簿記
  • 1.2 簿記とExcel
2 表計算ソフトとしてのExcel
  • 2.1 表計算ソフトの意義
  • 2.2 データ入力
  • 2.3 セルの書式設定
  • 2.4 数値の表示形式
  • 2.5 数式とセルの参照
  • 2.6 関数の基礎
  • 2.7  日付の処理
  • 2.8  端数処理
  • 2.9  セル数のカウント
  • 2.10 検索と置換
  • 2.11 条件判定処理
3 会計データと決算書におけるExcel
  • 3.1 簿記一巡の手続
  • 3.2 仕訳データの入力
  • 3.3 転記データの入力
  • 3.4 現預金出納データ
  • 3.5 仕入データ・売上データ
  • 3.6 販売費及び一般管理費明細データ
  • 3.7 消費税
  • 3.8  商品有高管理データ
  • 3.9  売掛金管理データ・買掛金管理データ
  • 3.10 固定資産管理データ
  • 3.11 決算手続の流れ
  • 3.12 試算表
  • 3.13 決算書
  • 3.14 精算表
4 会計業務におけるExcelの活用
  • 4.1 VLOOKUP関数の活用
  • 4.2 SUMIFS関数の活用
  • 4.3 COUNTIFS関数の活用
  • 4.4 INDIRECT関数の活用
  • 4.5 関数の複合利用
  • 4.6 条件付き書式の活用
  • 4.7 テーブル
  • 4.8 ピボットテーブル
  • 4.9 会計ソフトとの連携

エクセル会計スペシャリスト: 受験資格

受験資格は特にありません。年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。ただし、試験当日に小学生以下の方は、保護者の同意が必要です。
また、同じ科目を2回以上受験する方は「再受験に関するルール」に従い受験日を決める必要があります。

再受験に関するルール

  1. 同じ科目を2回目に受験する場合、前回の受験から1日(24時間)待つ必要があります。
  2. 3回目以降の受験は、前回の受験から2日間(48時間)待つ必要があります。

エクセル会計スペシャリスト: 試験のお申込みについて

試験は最寄りのOdyssey CBT会場で受験いただけます。
試験実施日やお申込み方法は、試験会場にご確認ください。

※試験開始は2025年夏頃の予定です